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三崎魚市場に近海生本マグロ 冷凍の水揚げ基地に新機軸

経済 | 神奈川新聞 | 2021年3月25日(木) 13:06

水揚げされた生本マグロと船団の漁師たち。前列中央が宮川さん=21日、三崎魚市場(石井規之さん提供)

 冷凍マグロの水揚げ基地として知られる三崎魚市場(神奈川県三浦市三崎)で、今月に入って生本マグロがたびたび並んでいる。

 三浦市晴海町の漁師宮川樹さん(29)が加わった船団が釣り上げたもので、200キロ近い大物も。

 これまで三崎港で扱うことがほとんどなかった近海マグロの水揚げに、魚市場関係者は三崎のイメージアップなどの波及効果に期待を寄せる。

 「第五君栄丸」(約4・6トン)を操る宮川さんは、青森県と千葉県の漁船計4隻と船団を組み、伊豆諸島近海で釣り上げた本マグロを今月、三崎漁港に水揚げしている。

 6度目の21日は最多の33本。70~90キロが中心だが、195キロの大型もいた。

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