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経済 | 神奈川新聞 | 2020年12月22日(火) 15:00
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医療機器のOEM(相手先ブランドによる生産)製品の開発・製造を手掛ける太洋工業(川崎市高津区)が、マスクを紫外線で除菌するケース「紫外君」を開発した。 5分ほどで除菌できるといい、同社の佐野仗太郎社長(55)は「新型コロナウイルス感染症対策だけでなく、インフルエンザ予防にも役立ててほしい」と話している。
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マスク除菌ケースを手にする太洋工業の佐野社長=川崎市高津区 [写真番号:454370]
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