「駅弁」で三浦半島を活性化させようと、横須賀市内で新たな取り組みがスタートした。
「地元発見!駅ごと弁当」プロジェクトと銘打ち、地元商店会や大学生が連携。三浦半島地域にあるJR横須賀線と京急線の全23駅で、各エリアの魅力を詰め込んだ“ご当地駅弁”の創出を目指す。
5日には第1弾となる「追浜駅弁」のプレ販売が行われ、行き交う市民らに新しい味をアピールした。
地元産品と「星マーク」
地元産のアナゴ煮や「よこすか野菜」のブロッコリーなどを詰めた追浜駅弁が並んだ京急線追浜駅前の特設コーナー。
横須賀の魅力、ぎゅっと駅弁に詰めます 商店会と学生が連携
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追浜銀座通り商店会や立教大生らが参加する「駅ごと弁当実行委員会」のメンバー=横須賀市 [写真番号:436084]
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横須賀や三浦で取れた野菜や魚を使用した「追浜駅弁」 [写真番号:436085]