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日産「ノート」8年ぶり刷新 燃費、静かさに磨き

経済 | 神奈川新聞 | 2020年11月24日(火) 23:26

8年ぶりにフルモデルチェンジした日産ノートを紹介する日産自動車の星野朝子副社長=24日午後、日産本社(同社提供)

 日産自動車(横浜市西区)は24日、小型車「ノート」を8年ぶりにフルモデルチェンジし、12月23日から発売すると発表した。

 デザインだけでなく動力システムも一新し、燃費性能や静粛性を向上させ、運転支援技術にも磨きをかけた。

 小型車市場では今年に入り、競合他社が新商品を投入しており、日産の新型車投入に注目が集まる。

 新型ノートの特徴は大きく三つ。

 ガソリン車は発売せず、動力は日産独自のシステム「e─POWER(イーパワー)」のみとし、全面改良し第2世代の新技術を搭載した。

 トルクを向上し軽量化、小型化させ、加減速の滑らかさも実現したという。さらに、エンジンを稼働させるタイミングと時間を最適化し、タイヤにセンサーを取り付け、車外からの雑音が増す路面のときに発電するようにした。

 二つ目の特徴は「静粛性」の向上で、エンジンの稼働時間を短縮し、車内の静粛を高めることができたという。

 三つ目は運転支援技術。衝突軽減や踏み間違い防止、車線逸脱警報などに加え、新たに後退時や後側方の車両検知警報や標識検知機能などを加え「全方位をサポートする」安全装備を搭載した。

 小型車市場は今年2月、トヨタ自動車の「ヤリス」(139万5千円から)と、ホンダの新型「フィット」(155万7600円から)が投入され、競争が激しくなっている。

 新型ノートの価格は202万9500円から。12月にはモーターを二つ積んだ4輪駆動モデルも発表するという。

日産「ノート」 2005年1月に初代が発売。2代目は12年に発売。4年後の16年にイーパワーを搭載したモデルが投入され、18年の登録車販売台数1位を獲得した。17~19年の3年連続で「コンパクトカー販売台数1位」。累計販売台数は146万台を記録し、いま国内で売られている日産車で最も販売台数の多いモデル。今回の新型は3代目となる。

「いい質問ですね」

 8年ぶりのフルモデルチェンジとなった日産自動車(横浜市西区)の小型車「ノート」。

 国内販売事業を担当する星野朝子副社長は24日、「満を持して発表する」「コンパクトカーの枠を超えた価値を提供する」と強調した。

 肝いりの新型車は、経営の立て直しに取り組む同社にとって起爆剤となるか─。

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