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ブックカフェに熱視線 大手も小規模店も参入、その訳は?

経済 | 神奈川新聞 | 2020年11月11日(水) 05:00

 カフェでゆったりした時間を楽しみながらその場に並ぶ本を選べる「ブックカフェ」の新規オープンが県内でも続いている。書籍販売が低迷する中、くつろぎながら本を手に取って読める空間づくりに注目が集まる。大手書店が店舗数を増加させ、個人経営の小規模店も参入し独自の工夫を凝らす。ブックカフェ市場が静かに熱を帯びる、その訳は─。

さまざまな本や雑貨が並ぶブックカフェ「STORY STORY YOKOHAMA」=横浜市中区

 気になった本をカフェスペースに持ち込み、コーヒーを手に吟味する。これと決めた一冊を手に会計へ足を運ぶ。

 大手書店の有隣堂(横浜市中区)は10月、JR桜木町駅前の商業施設「コレットマーレ」内に、ブックカフェ「STORY STORY YOKOHAMA」をオープンさせた。

 「ふらっと立ち寄り、店内を見渡してもらいたい」

 新店舗を率いる店長の後藤恭子さんが目指すのは「愛される店」。そのための工夫を随所に凝らしている。同店では書籍だけでなく、文具や雑貨などさまざまな商品を扱っているのが特徴だ。

 来店してもらえる動機をつくり、快適な環境で本をじっくり選ぶ時間が増えれば売り上げ増加につながる。このスタイルが、書店の売り上げを伸ばすモデルとして広がっている。

縮小市場に光

 近年、出版界は厳しい不況で、書店経営は苦境が続いている。

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