県内最大級の工業技術・製品見本市「テクニカルショウヨコハマ2021」の主催者(神奈川産業振興センター、横浜市工業会連合会などで構成)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、来年2月にオンラインで初開催する同見本市の出展企業を募集している。
例年3日間だった会期は、2月15日から26日までの12日間に拡大。公式ホームページ内を会場に約300社の出展を予定する。技術や分野ごとにピンポイントで検索できる機能や、問い合わせメールに担当者の連絡先などを自動返信する機能などを通じて、来場者と出展企業のマッチングをサポートする。
「ロボット」「加工技術」など例年同様のゾーン・コーナーに加え、アフターコロナを見据えた「ニューWorking・Lifeスタイル」ゾーンを新設。テレワークなど新たな働き方に関連したサービスや、非接触関連の機器・製品などをPRできる。
出展料は、県内に事業所のある企業が3万3千円(1社1ページ)、その他の企業は4万4千円(同)。12月11日締め切り。問い合わせは、事務局電話045(633)5170。