神奈川県内で物流施設の新設がめじろ押しだ。インターネット通販の普及や道路網の整備を追い風に業界各社が攻勢を強めている。
近年の物流施設は、高速道路へのアクセスに優れた「物流適地」に立地するだけでなく、消費地との近さや雇用の確保という要素も重視している。
「時間ファースト」定着
物流施設新設相次ぐ ネット通販普及 消費地と雇用確保重視
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大和ハウス工業の物流施設「DPL横浜戸塚」の建設地。付近にはマンションが立ち並ぶ=横浜市戸塚区 [写真番号:377084]