神奈川県は29日、県内927地点の基準地価(7月1日時点)を公表した。住宅地の平均変動率はマイナス0・9%と3年ぶりに下落し、商業地はプラス0・2%と8年連続で上昇したものの伸び率が鈍化した。地価は近年なだらかな上昇傾向にあったが、新型コロナウイルスの感染拡大で新たな局面を迎えた。
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神奈川県は29日、県内927地点の基準地価(7月1日時点)を公表した。住宅地の平均変動率はマイナス0・9%と3年ぶりに下落し、商業地はプラス0・2%と8年連続で上昇したものの伸び率が鈍化した。地価は近年なだらかな上昇傾向にあったが、新型コロナウイルスの感染拡大で新たな局面を迎えた。