県内を代表する書家135人の作品を集めた「第24回県代表書家展」が16日、横浜市中区桜木町のぴおシティ内、ゴールデンギャラリーなど4カ所で始まった。入場無料。守玄齋、ゴールデン文具主催。22日まで。
漢字、かな、篆刻(てんこく)、前衛、刻字など多彩な作品が並び、来場者は力作の数々に目を凝らしていた。書道教室に通う70代の主婦は「濃淡の表現や色使いが勉強になる。刺激を受けたので自分も頑張りたい」と話した。
また、若手書家33人の作品を集めた「第10回次代を担う新進作家展」も地下1階のギャラリーで併催されている。
午前10時15分~午後6時半(最終日は午後4時まで)。問い合わせは、ゴールデン文具電話045(201)7118。