
情緒ある港町を舞台にした「第8回みうら夜市」が13、14日、三浦市三崎の三崎下町商店街で開かれる。実行委員会の主催。
商店街内の全長約500メートルの通りに裸電球をともし、大漁旗も掲げて港町の雰囲気を演出。ラーメンや丼、かぶと焼きなどマグロを使った多彩なメニューのほか、スイカやメロンなど三浦特産の農産物も会場に並ぶ。30メートルのまぐろ鉄火巻きづくり(13日)やスイカをくりぬいた灯籠製作(13、14日)も行われる。
イベントが浸透してきたため来場者は増加傾向にあり、昨年は過去最高の約3万4千人。市観光商工課は「三浦のおいしいものを食べながら下町情緒を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
両日とも午後4時から9時まで。問い合わせは、同課電話046(882)1111。