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「音楽で心潤したい」 SUGIZO、ヨルダンキャンプを3月に訪問 演奏で交流も

カルチャー | 神奈川新聞 | 2016年6月24日(金) 15:10

ギタリストのSUGIZO(中央)とカメラマンの佐藤慧(左)
ギタリストのSUGIZO(中央)とカメラマンの佐藤慧(左)

ギタリストのSUGIZO(中央)とカメラマンの佐藤慧(左)
ギタリストのSUGIZO(中央)とカメラマンの佐藤慧(左)

 秦野市出身のギタリスト、SUGIZO(46)が22日、東京・渋谷で行われた「国連UNHCR協会」(東京都港区)主催のトークショーに出演した。3月末に、カメラマンの佐藤慧とヨルダンにある難民キャンプを訪れ、バイオリン演奏を披露したことなどを明かした。

 首都アンマンから、車で2時間ほどのアズラックにあるキャンプでは、元アラビア語教師のムハンマドさん(36)が暮らすシェルターを訪問。SUGIZO持参のバイオリンを見つけた音楽好きのムハンマドさんが、中東の楽器・ウードを持ち出し、現地の曲「マウテニー」を即興で演奏を行うなどして盛り上がったという。


 シリアとの国境近くにあるザータリのキャンプでは、女性だけを集めたコンサートを開催。坂本九の「見上げてごらん夜の星を」などを演奏したと言い、「(普段はつつましやかな)ムスリム(イスラム教徒)の女性たちが感情を表に出して、体を動かしてくれたことがうれしかった」と笑顔。将来は、コンサートを開きたいと思いをはせていた。

 以前から難民問題に関心を持っていたSUGIZOは東日本大震災や熊本地震の被災地などにボランティア活動を行ってきた。

 被災者とやりとりをしてきた中で、命の危険が少なくなり、衣食住の環境が整ったとき、人が求めるのは「生きていくための光」と実感。「音楽が心を潤す力になれば」と力を込めていた。

 撮影を担当した佐藤は、「出会った難民の人たちの目にひかれた。心は目に現れる。目が輝いているのは、いまに希望を持っていてる証し。SUGIZOさんが音楽を届けたことによって、難民の人たちが外に目を向けて、夢を持ってくれたらうれしい」と話していた。


佐藤さんが撮影した1枚
佐藤さんが撮影した1枚

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