1. ホーム
  2. ニュース
  3. カルチャー
  4. 古典落語を現代風に 「麦の会」が喜劇を14、15日横浜で公演

古典落語を現代風に 「麦の会」が喜劇を14、15日横浜で公演

カルチャー | 神奈川新聞 | 2016年5月10日(火) 10:58

 横浜の老舗劇団「麦の会」の公演「温泉旅館湯けむりの里」が14、15の両日、横浜市神奈川区の区民文化センターかなっくホールで上演される。古典落語の「芝浜」と「禁酒番屋」を現代風にして舞台化。「大の大人が一生懸命作り込んだ喜劇を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 副題は「帰って来た夢野又三郎一座 『芝浜』再び~の巻」。作演出を手掛ける麦の会代表の山口雄大さんは、古典落語の舞台化について「この二つの話が好きだから」と率直だ。芝浜は6年前にも舞台化した。

 禁酒中の武家屋敷で隠れて飲もうとする者、何とか酒を差し入れようとする者が繰り広げる滑稽なやりとりに妙味がある禁酒番屋。本作は温泉旅館を舞台に、「カンヅメ」にされている酒飲みの作家に、こっそり酒を届ける面々を描く。一方で人情噺(ばなし)の芝浜は、旅館を訪れた旅回りの一座が、劇中劇として演じる。

 「生身の人間が動き回る喜劇の面白みを示したい」と山口さん。1年前から脚本にとりかかり、今は週2回の稽古を重ねた。座長の新谷美智子さんは「芝浜を初演した6年前に比べ、自分でも演技が練れていると思う」と手応えを話す。

 14日午後2時と6時半から、15日は午後2時から。料金は一般2500円、65歳以上1500円、中高校生千円、小学生以下無料。問い合わせは、麦の会電話090(1806)2008。


コミカルな動きとせりふで演じる劇団員ら =横浜市神奈川区の稽古場
コミカルな動きとせりふで演じる劇団員ら =横浜市神奈川区の稽古場

劇団に関するその他のニュース

カルチャーに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング