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クラシック真夏の祭典 7月23日からミューザほか

カルチャー | 神奈川新聞 | 2016年4月19日(火) 02:00

昨年のサマーミューザで好評だった洗足学園音大のバレエ公演
昨年のサマーミューザで好評だった洗足学園音大のバレエ公演

 オーケストラの祭典「フェスタ サマーミューザKAWASAKI2016」(7月23日~8月11日、ミューザ川崎シンフォニーホールほか)の概要が発表された。首都圏の10オーケストラと市内二つの音楽大学などが計19公演を展開し、真夏の川崎をクラシック音楽で飾る。

 川崎市とミューザ川崎シンフォニーホールの主催。12回目のことしは川崎をフランチャイズとする東京交響楽団がオープニング、フィナーレを含む3公演で「風景」をテーマに演奏。7月23日はベートーベンの交響曲第6番「田園」を同フェスタ初のジョナサン・ノットさんの指揮で飾る。

 キャッチフレーズは「最響の夏がやってくる!」で、各楽団ともオーケストラの顔であるタイトル指揮者が登場する。ジャズ(佐山雅弘さん)とオルガン(ルドルフ・ルッツさん)のアドリブ合戦(7月29日)、NHK交響楽団によるウルトラセブンや真田丸にちなんだ演奏(同30日)、洗足学園音楽大学とバレエ団によるチャイコフスキー三大バレエのハイライト(8月4日)、松居直美さんによるパイプオルガンと森麻季さんのソプラノ(同6日)など。

 料金は2千~4千円が中心で、来場者アンケートで「98%が来て良かった」「7割がリピーター」との結果が出ている。大野順二・東響楽団長は「暑い夏に涼しいミューザで、いい音楽を楽しんでもらえたら」とPR。チケットの一般販売は4月27日から。予約や問い合わせは、同ホール電話044(520)0200。

 
 
 
 

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