1. ホーム
  2. ニュース
  3. カルチャー
  4. 35年分の時間旅行 佐野元春がツアー打ち上げ

35年分の時間旅行 佐野元春がツアー打ち上げ

カルチャー | 神奈川新聞 | 2016年3月28日(月) 19:44

ファンの声援に応える佐野元春さん。撮影=アライテツヤ/(C)DaisyMusic
ファンの声援に応える佐野元春さん。撮影=アライテツヤ/(C)DaisyMusic

 昨年3月にデビュー35周年を迎え、全国公演を行っていた佐野元春(60)が27日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)でツアーを打ち上げた。「35(周年)とか60(歳)はただの数字! みなさんが応援してくれる限り、僕の情熱がうせない限り、これからもたくさんいい曲を書いて行きます!」とシャウト。真っ赤なギターをかき鳴らし、デビュー曲「アンジェリーナ」(80年)を熱唱した場面では、総立ちの観客がホールを揺らさんばかりに大暴れし、盛り上がった。

 ドラム、ギター、ベース、オルガン、ホーン隊などバンドメンバー9人を従えた佐野は、「昔の曲から今の曲まで、今夜はたっぷり演奏します」と宣言。その言葉通り、ラップを織り交ぜ歌う「カム・シャイニング」(84年)、満天の星空を思わせる演出で、キーボードを弾きながら聴かせた「バルセロナの夜」(81年)、昨年発売したアルバムに収めた「境界線」など、新旧さまざまな曲を演奏し、ファンはステージで展開される〝時間旅行〟を楽しんでいた。

 佐野は東京出身だが、高校時代に家を飛び出し横浜で暮らしていた経験を持つ。ステージでは、元町にあった「舶来屋」(現在は閉店)や「新宿ルイード」(東京都新宿区)で演奏していた下積み時代を振り返り、「いつかどこかで僕の曲を、みなさんが見つけてくれたおかげで、こうして僕はここに立てています。こうして集えるのは奇跡と思います」と支え続けたファンに感謝。「僕にとって特別な曲」と始まった「サムデイ」のサビでは全員が拳を振り上げて大合唱。会場を一つにした。


撮影=アライテツヤ/(C)DaisyMusic
撮影=アライテツヤ/(C)DaisyMusic

撮影=アライテツヤ/(C)DaisyMusic
撮影=アライテツヤ/(C)DaisyMusic

旬感に関するその他のニュース

カルチャーに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング