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「鎌倉市民カーニバル」誕生 かつての祭り、現代版として再興

カルチャー | 神奈川新聞 | 2016年3月22日(火) 02:00

1947年の鎌倉カーニバル(鎌倉市中央図書館提供)
1947年の鎌倉カーニバル(鎌倉市中央図書館提供)

 市民一体の熱気、もう一度-。「鎌倉市民カーニバル」と銘打った新しい祭りが5月22日、誕生する。かつて鎌倉文士たちが中心につくり上げたカーニバルを手本に、現代版の祭典として再興しようと地元財界人らが企画。JR鎌倉駅から由比ケ浜海岸まで、「鎌倉の歴史と文化」をテーマに仮装した市民らがパレードする。

 かつての「鎌倉カーニバル」は、久米正雄らがフランスで見た謝肉祭を参考に1934年に始まった。戦争で中断したものの47年に復活。ミスコン、のど自慢、花火大会などが繰り広げられ、大がかりな山車や仮装パレードが街全体を盛り上げる鎌倉の一大イベントに定着、「日本の夏の風物詩」とまで言われ62年まで続いたという。

 カーニバルを手本に、市民が一体となれる催しを現代に生み出そうと、商工会議所や市観光協会などの関係者が集まり、実行委員会を発足させた。「かつての規模には遠く及ばないが、鎌倉を元気にしたい」と大森道明実行委員長。午前10時半スタートでJR鎌倉駅西口から若宮大路を通り、由比ケ浜海岸まで練り歩く300人規模の仮装行列を開催する。市外からも参加を募り、優秀な仮装者を投票で選ぶ。

 また、大船まつりなど多彩なイベントが開かれる5月15~22日を「市民まつりウイーク」に設定。大森委員長は「点を線でつないで面に広げ、わくわくするような1週間をつくりたい」と意気込む。

 仮装行列参加の申し込みは先着順で4月30日まで。参加費は1人千円。ファクス0467(25)6603かメール2016@kamakura-carnival.comで申し込む。


鎌倉市民カーニバルの概要とマークを紹介する大森実行委員長(左)と久保田陽彦・商議所会頭=鎌倉商工会議所
鎌倉市民カーニバルの概要とマークを紹介する大森実行委員長(左)と久保田陽彦・商議所会頭=鎌倉商工会議所

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