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作品に喜怒哀楽込め 神奈川歌俳柳

カルチャー | 神奈川新聞 | 2016年2月28日(日) 02:00

藤塚編集局長(右)から賞状などを手渡される受賞者=神奈川新聞社
藤塚編集局長(右)から賞状などを手渡される受賞者=神奈川新聞社

 第46回神奈川歌壇・俳壇・柳壇の年間賞授賞式(神奈川新聞社主催)が27日、横浜市中区の本社会議室で行われた。2015年に掲載された新春詠草「天」「地」「人」と毎週の「特選」作品から選考。一席に、歌壇・水口伸生さん(65)=大和市、俳壇・奥野隆子さん(78)=横浜市港北区、柳壇・松方尚義さん(85)=横須賀市=が輝いた。各壇の二席受賞者を加えた計9人に賞状と賞金、選者直筆の色紙が贈られた。

 式では、藤塚正人編集局長が「作品に込められた喜怒哀楽には皆さんの生き方が映し出されている。だからこそ共感が広がっていく。地元紙にとっては、作品を通じて読者との対話が生まれるのは何よりの喜びだ」とあいさつ。

 各壇の選者が「一席は表現が難しい時事詠。(東日本大震災の被災地を訪ねた)自らの体験を詠んだ作品に感銘した」(短歌・武田弘之さん)、「3人とも俳句の大きな特色である『切れ』というものをきちんと考えて創作されたいい作品だ」(俳句・復本一郎さん)、「一席の松方さんは熱心な投稿者。人間のさがを淡々と詠み、いかにも川柳的でおもしろい」(川柳・堀井勉さん)などと講評した。

 式に続き、選者を囲んで行われた「投稿者のつどい」には、受賞者と一般参加者ら約30人が参加。日ごろ感じている創作上の疑問点などについて、さまざまな意見が交わされた。

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