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東北の魂伝えたい 震災5年、元オフコースの大間さんが催し 東京・渋谷で

カルチャー | 神奈川新聞 | 2016年2月15日(月) 13:16

音楽ユニット「天地人」(写真左から)の大間ジローと、黒澤博幸が東日本大震災復興支援イベントを東京・渋谷で3月に行う
音楽ユニット「天地人」(写真左から)の大間ジローと、黒澤博幸が東日本大震災復興支援イベントを東京・渋谷で3月に行う

 東京・渋谷で オフコースのドラマーとして活躍した大間ジローが津軽三味線奏者の黒澤博幸と結成したユニット「天地人」が3月11~13日にかけて、東日本大震災の復興支援を目的とした催しを東京・渋谷みやしたこうえんなどで行う。15日に会見した秋田県出身・在住の大間は「東北の魂を世界に伝えていきたい」と意気込んだ。入場無料。

 「よみがえれ、東北応援魂!」と掲げた催しでは天地人など、東北のアーティストが集結。戦隊「アズマンジャー」のステージも実施する。11日は午後2時からシンポジウム(美竹の丘・しぶや)、午後5時からキャンドルナイト(神宮通公園)を行う。
 12日と13日は午前10時からみやしたこうえんなどでライブを実施。「食べて応援しよう!」と被災地のスイーツを集めたイベントも同時に行う。12日は和菓子、13日は洋菓子にスポットを当て、6品とプレゼントが付いたパスポート2500円を千枚限定で販売する。問い合わせは実行委員会☎03(3476)4474へ。

復興応援曲「雲漢」を披露


 盛岡市で生まれ、今も暮らす黒澤は、釜石市にあった稽古場が被災した。同市が公表した行方不明・死亡者など241名の中には、仲間や弟子らもいた。この被害を忘れてはいけないと、大間とともに12年3月に「東日本大震災『祈り』実行委員会」を設立し、岩手県大槌町、東京・護国寺、アメリカ、台湾など国内外で活動を続けてきた。

 復興応援曲として黒澤が震災3カ月後に制作した「雲漢(うんかん)」には、大槌町や青森県五所川原市で出会った被災者に呼びかけ、五所川原の方言で「やっていくぞ」の意味を持つ「やってまーれ」のかけ声を収録。同曲を制作していた時期は、自ら命を落とす被災者が増えていたといい、「『助ける』というよりは、『自分も助けてほしい』という思いだった」と振り返り、言葉を詰まらせた。今回のライブでも「雲漢」を披露し、被災地支援を訴えていく。


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