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江戸時代の津久井って? 相模原で町史講演会

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年11月8日(日) 03:00

「津久井町史・通史編、近世・近代・現代」の刊行を記念し開かれた講演会=津久井生涯学習センター
「津久井町史・通史編、近世・近代・現代」の刊行を記念し開かれた講演会=津久井生涯学習センター

 江戸時代の津久井地域の歴史を学ぶ「町史講演会」が7日、相模原市緑区の津久井生涯学習センターで開かれ、市民ら約50人が参加した。市が今年3月に「津久井町史・通史編、近世・近代・現代」が刊行したことを記念したもので、執筆者の原和之さん(56)=横浜市瀬谷区=が、相模川や道志川をめぐる当時の人々の生活を紹介した。

 江戸時代、相模川の津久井地域でも船の運航が盛んで、下りの船で炭やまきなどの林産物を運び、上りの船では塩や肥料、日用雑貨を運搬。津久井から河口まで50キロ弱を約6時間で下り、風に恵まれればその日のうちに帰ることができたが、風がないときは綱で船を引っ張り3日かけて川をさかのぼったという。

 道志川ではアユ漁が盛んで、絶品の味と賞されたアユは将軍への献上アユとして毎年江戸城に届けられたことなどが説明された。

 市は同様の講演会を28日と12月13日にも開催する予定。担当者は「講演会を通じて郷土の歴史を見つめ直してほしい」と話している。問い合わせは、津久井町史編さん事務室電話042(784)0433。

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