第46回湘南ひらつか観光風景写真コンクール(平塚市観光協会主催)の入賞作品53作がこのほど決まった。最優秀に当たる「推薦」には同市の仁平信行さんの「朱に交われば白?」が選ばれた。
今回は6月1日から7月24日まで募集され、市内外の131人から計686作が寄せられた。
「朱に交われば白?」は富士山や大山を背景に赤いストロベリーキャンドルの花がたくさん咲いている夕焼けの風景を、5月に同市寺田縄で撮影した作品。雄大な田園風景で、巧みに奥行きを表現している点などが審査員から評価された。
入賞作品は、同協会のホームページで公開し、「ひらつか市民プラザ」(同市紅谷町)で10月29日から11月3日まで展示される。主な入賞作品は次の通り(敬称略)。
【特選】▽春 「浜のにぎわい」遠藤昭雄▽夏 「川面に映るスターマイン」谷口誠▽秋 「たいこの競演」豊島久▽冬 「どんど焼き」乙部徹郎
【七夕特別賞】「輝く竹飾り」本間浩一、「七夕で語り合う若い二人」伊藤次男、「七夕祭りに華添えて」清水進、「わーきれいー」加藤一郎、「どこまでも続く竹飾り」黒部敏夫
【花菜ガーデン賞】「チューリップの花畑」水野武