七福神に達磨(だるま)大師を加えた“八福神”を訪ね、スタンプを集める「横浜瀬谷八福神めぐり」が7日、横浜市瀬谷区で開かれる。今年で8回目を迎える新春の恒例行事で、主催する瀬谷水緑の健康ウオークサポーター会は「みんなで一緒に歩き、仲間づくりにも役立てて」と参加を呼び掛けている。
同区によると、相鉄線瀬谷駅周辺では、七福神に「七転八起」で知られる達磨大師を加えた八福神が八つの寺院に祭られており、各寺院をめぐると縁起が良いとされている。
対象の寺院は、長天寺(達磨大師)、妙光寺(大黒尊天)、善昌寺(恵比寿神)、徳善寺(毘沙門天)、宝蔵寺(弁財天)、西福寺(布袋尊)、宗川寺(福禄寿)、全通院勢至堂(寿老人)。すべてをめぐるフル(14キロ)と、4福神をめぐるハーフ(7キロ)の2コースあり、昨年は区内外から60~80代の男女約80人が参加した。
午前8時45分に二ツ橋公園に集合し、解散は午後2時ごろ。参加費200円。事前申し込みは不要。問い合わせは、同区福祉保健課電話045(367)5744。