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「電力王」魅力と素顔 小田原で27日まで特別展

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年9月16日(水) 03:00

電力王と呼ばれた松永安左ヱ門(小田原市提供)
電力王と呼ばれた松永安左ヱ門(小田原市提供)

 実業家時代は電気事業を手掛けた「電力王」と呼ばれ、晩年は小田原で過ごし、茶人・耳庵としても知られた松永安左ヱ門(1875~1971年)の生誕140年を記念した特別展が同市板橋の松永記念館で開かれている。27日まで。

 耳庵は長崎県生まれ。戦前に電気事業を進め、吸収・合併を経て東邦電力(中部電力などの前身)を設立。5大電力の雄として覇を競い「電力王」と称された。戦後は電気事業再編成審議会の会長として電力再編成を担った。

 特別展では、耳庵の肖像写真や、電力事業の功績を示す資料など約80点を展示している。

 写真家の故・杉山吉良が耳庵のさまざまな表情を捉えた写真や、経済界での活躍を伝える当時の新聞記事、愛用していた杖(つえ)や羽織などが並ぶ。市生涯学習課は「電力王としての足跡をたどりながら、晩年を過ごした小田原の邸宅・老欅(ろうきょ)荘での日々を紹介し、耳庵の魅力と素顔に迫った」と来館を呼び掛けている。

 午前9時~午後5時(入館は同4時半まで)。観覧料は一般500円、高校生以下無料。20日に庭園呈茶、27日は学芸員によるギャラリートーク(要申し込み)が行われる。

 問い合わせは、市郷土文化館電話0465(23)1377。

 耳庵を題材にしたテレビドラマ「鬼と呼ばれた男」が19日午後9時からNHK総合テレビで放送される予定。


松永安左ヱ門の功績を伝える資料や愛用品などが並ぶ特別展=松永記念館   
松永安左ヱ門の功績を伝える資料や愛用品などが並ぶ特別展=松永記念館   

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