第35回三浦海岸納涼まつり花火大会が6日夜、三浦市の三浦海岸で行われ、約3千発の花火が真夏の夜空を彩った。実行委員会の主催で、来場者は10万5千人(主催者発表)。
午後7時半の開始前から砂浜は観客で埋まり、沖の台船から夜空に大輪が打ち上げられると歓声が上がった。約40分間で打ち上げられた中には魚や大根、スイカをかたどったユニークな花火も。終盤に連続して打ち上がった花火が夜空を焦がすと、大きな拍手に包まれた。
翌7日早朝には、実行委やボランティアによる会場周辺の清掃活動が行われた。