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秋の街ジャズ一色 有料公演や全7区で無料ライブ

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年8月8日(土) 03:00

かわさきジャズへの来場を呼びかける山田委員長(中央)と、出演者のジルカさん(右)、ピアニストの桑原あいさん=川崎市幸区
かわさきジャズへの来場を呼びかける山田委員長(中央)と、出演者のジルカさん(右)、ピアニストの桑原あいさん=川崎市幸区

 地域に根ざした新しいジャズフェスティバルとして11月中旬に初開催する「かわさきジャズ2015」(同実行委員会、川崎市主催)の概要が決まった。国内外のトップアーティストらが集う10以上の有料公演をはじめ、全7区の24カ所で無料ライブを開催。主催者は「気軽に触れられる音楽を通してさまざまな交流の機会を創造したい」と来場を呼びかけている。

 新たなフェスは、昨年まで開いてきたモントルー・ジャズ・フェスティバル(MJF)の日本版「MJFジャパン・イン・かわさき」の精神を受け継ぐとともに、地域資源や多様性を生かして「川崎らしさ」を追求。「MUSIC」(音楽公演)、「PEOPLE」(地域交流・地域資源活用)、「FUTURE」(人材育成)をテーマに、11月14~23日にミューザ川崎シンフォニーホール(同市幸区)を中心に開催する。

 柱となる音楽公演は、ミューザのほか、昭和音楽大テアトロ・ジーリオ・ショウワ(麻生区)や洗足学園音楽大ビッグマウス(高津区)、クラブチッタ(川崎区)など6会場で有料公演を開く。モダンジャズ界最高のベーシストとされるロン・カーターのほか、かつて「T-SQUARE」のメンバーとして活躍した則竹裕之さん(ドラムス)と本田雅人さん(サックス)の2人が一夜限りで“再結成”。無料ライブはプレ期間の9月26日にラゾーナ川崎でスタートし、秋の川崎をジャズ一色に染める。

 「ジャズアカデミー」と題した人材育成は、ジャズ評論家の顔も持つ落語家の林家正蔵さんら5人が講師を務め、注目アーティストやジャズの醍醐味(だいごみ)などを紹介。9月24日から11月5日までの全5回で5千円(1回ごとの受講は不可)。申し込み締め切りは8月31日で、応募多数の場合は抽選。

 6日に会見した実行委員会の山田長満委員長(川崎商工会議所会頭)は「二つの音楽大学やミューザなど川崎が誇る音楽資源を最大限に生かすのはもちろん、川崎の街の多様性を反映させたい」とあいさつ。出演者の一人でボーカリストのギラ・ジルカさんは「私の思う一番かっこいいジャズをお届けしたい」と語った。

 チケットの一般発売は9月9日から。問い合わせは、同実行委事務局電話044(223)7778。

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