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海南神社例大祭 展示で伝統紹介 三崎昭和館

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年7月19日(日) 03:00

豪華な刺しゅうが入った祭の衣装=チャッキラコ・三崎昭和館
豪華な刺しゅうが入った祭の衣装=チャッキラコ・三崎昭和館

 三浦市三崎地区にある海南神社の例大祭に合わせ、チャッキラコ・三崎昭和館(三崎)で特別展が開かれている。21日まで。

 例大祭は、独特の木やりに合わせて獅子やみこしが街を威勢良く練り歩く。こうした伝統を知ってもらおうと、展示では祭りの古い衣装や写真を公開し、木やりの音声テープも聞くことができる。

 昭和20年代の魚問屋の子どもの衣装は、豪華な宝船の刺しゅう入り。「港が勢いのある時代で、手が込んでいる」と同館。芸者衆が衣装を着て祭りに参加した写真もある。

 午前10時~午後4時。例大祭開催中の19日は、午後6時まで開館する。

 このほか、同館近くのギャラリー「ぷちスペースCOCO」では、ギャラリー隣の杉山洋品店の杉山匡子さんが撮影した近年の例大祭の写真が展示されている。7月いっぱいは展示予定で、例大祭後は今年の写真も飾る予定という。午前10時~午後6時、水曜休館。

 
 

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