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“永遠の6歳”340点 平塚で「ペコちゃん展」

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年7月10日(金) 11:47

1950年代のミルキーの箱。目が動くのが特徴【写真左】。1959年ごろのペコちゃん卓上人形【写真右】=平塚市美術館提供、新関コレクション
1950年代のミルキーの箱。目が動くのが特徴【写真左】。1959年ごろのペコちゃん卓上人形【写真右】=平塚市美術館提供、新関コレクション

 主力工場を平塚市に構える大手菓子メーカー、不二家(本社・東京都文京区)の企業キャラクター「ペコちゃん」の歴史を振り返る企画展「ペコちゃん展」が11日から、平塚市美術館(同市西八幡)で開かれる。1950年に誕生した“永遠の6歳”であるペコちゃんは、企業キャラクターの草分け的存在。店頭人形や菓子パッケージなどを集めており、世相や生活を反映した風貌や衣装の変化を紹介する。

 同館によると、ペコちゃんをテーマとする展覧会は、全国の美術館では初めて。不二家の平塚工場が同館と隣接しており、企画にも同社が全面的に協力している。倉庫に眠っていた販売促進用グッズをはじめ、コレクターの所蔵品など計約340点が並ぶ。

 注目は、初代ペコちゃんの店頭人形「ペコちゃんの水兵さん」のレプリカで、「オリジナルを撮影した白黒写真から復刻された」(同館)。ペコちゃんが描かれた菓子「ミルキー」のパッケージは発売当初のものもそろう。現代の画家や彫刻家ら計17人によるペコちゃんにちなんだ作品も展示される。

 初日には服飾系専門学校の学生らによる衣装デザイン画コンテストの最優秀作品を発表し、実際に作品の衣装を着た人形が公開される。期間中にはワークショップとして「ミルキーをつくろう」や「ペコちゃんとダンスしよう!」を開催するほか、担当学芸員によるギャラリートークも予定されている。

 同館は「40、50代の親世代には懐かしく、子どもには新鮮な感じがすると思う。幅広い世代に楽しんでもらいたい」と話している。

 9月13日までの午前9時半から午後5時まで。休館は7月20日を除く月曜と7月21日。入場料は一般800円、高校・大学生500円、中学生以下無料。問い合わせは同館電話0463(35)2111。

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