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ハナショウブが見ごろ 横須賀で

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年6月6日(土) 03:00

見ごろを迎えるハナショウブ。菅笠(すげがさ)に紺絣(こんがすり)姿の女性スタッフが枯れた花を摘み取る作業も見られた=横須賀しょうぶ園
見ごろを迎えるハナショウブ。菅笠(すげがさ)に紺絣(こんがすり)姿の女性スタッフが枯れた花を摘み取る作業も見られた=横須賀しょうぶ園

 横須賀市阿部倉の横須賀しょうぶ園で、ハナショウブが見ごろを迎えている。白や紫など色とりどりの花を咲かせ、梅雨時期に清涼感を醸し出している。

 全国有数のハナショウブの名所として知られる同園では、7千平方メートルの田んぼに412品種14万株が植えられている。同園によると、今年は例年より開花が1週間ほど早く、10日前後にピークを迎える。

 今月は無休で入園料は大人310円、小中学生100円。午前9時~午後7時。6日には「衣笠しょうぶ祭」が開かれ、入園無料となる。

 JR衣笠駅からバスで「しょうぶ園」下車(28日まで京急線汐入駅から直行バス運行)。問い合わせは同園電話046(853)3688。 

 
 

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