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五箇山文化知って 川崎で民謡や郷土料理紹介

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年5月31日(日) 03:00

合掌造りの古民家前で披露された五箇山の伝統民謡「こきりこ」=川崎市多摩区の川崎市立日本民家園
合掌造りの古民家前で披露された五箇山の伝統民謡「こきりこ」=川崎市多摩区の川崎市立日本民家園

 富山県南砺市・五箇山の合掌造り集落が世界遺産登録から20周年を迎えたことを記念したイベントが30日、同集落の古民家が展示されている川崎市立日本民家園(多摩区)で始まった。国の無形民俗文化財に指定されている五箇山の民謡「こきりこ」が披露され、五箇山の文化や郷土料理などが紹介されている。31日まで。

 五箇山の合掌造り集落は1995年、岐阜県白川村の白川郷合掌造り集落とともにユネスコの世界文化遺産に登録。市立日本民家園には五箇山の集落から合掌造り民家3棟が移築、展示されている。2011年からは南砺市と交流を深め、「越中五箇山こきりこ唄保存会」などが川崎を訪れ、民謡や踊りを披露してきた。今回のイベントに合わせ、川崎市立夢見ケ崎小では民謡の特別授業も実施した。

 この日の記念式典で南砺市の田中幹夫市長は「五箇山の合掌造り民家が川崎の地でしっかりと管理してもらい、新たな歴史が始まっていることが、本当にうれしい」とあいさつ。

 こきりこ唄保存会が合掌造り古民家の前で「こきりこ」や「麦屋節」の歌と踊りで来場者を楽しませた。夢見ケ崎小の児童もこきりこの踊りに参加。同校3年の男子児童(8)は「回ったり(楽器の)『ささら』を鳴らしたりして、難しいけれど楽しかった」と話していた。

 五箇山の文化や暮らしなど幅広く学べるよう、かやぶき職人による合掌造りの解説や、縄で縛って持てるほど硬い「五箇山豆腐」を使った郷土料理の紹介や販売も行われた。

 31日の問い合わせは、同民家園電話044(922)2181。

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