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薫風揺れる「御感の藤」

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年5月2日(土) 03:00

見ごろを迎えた「御感の藤」=小田原市城内
見ごろを迎えた「御感の藤」=小田原市城内

 小田原城址公園(小田原市城内)のお茶壺(ちゃつぼ)橋近くに根を張る「御感(ぎょかん)の藤」が満開を迎えた。薄紫色の房状の花が薫風に揺れている。

 大正天皇が皇太子のころ、満開の様子を感嘆されたことからこの名がついたとされ、「かながわの名木100選」にも選ばれている。樹齢約200年をはじめとするマメ科のノダフジ3株が、約540平方メートルにわたってつるを伸ばす。ほのかな香りが漂う藤棚の下を、観光客や親子連れが行き交っていた。

 関係者は「見ごろはあと1週間程度。3日の北條五代祭りまでは十分楽しめる」と話す。小田原駅から徒歩約15分。

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