
「野毛大道芸」が25日、横浜市中区の野毛地区で始まり、約35組が野毛本通りを中心に多彩な妙技を披露した。アクロバットやジャグリング、パントマイムではベテランと若手が競演し、インドの伝統芸や中国雑技、ベリーダンスなども登場。大勢の観客から笑いと歓声、拍手が湧き起こり、会場は熱気に満ちた。
1986年春から開催、年2回のときもあり、今回が40回目となる。今回のテーマは「不惑」。実行委員長の千田晴久さんは「国内外のトップパフォーマーが大集結した。最高に楽しい春の休日を野毛で過ごしてほしい」と話していた。
26日も午前11時から午後4時半まで開かれる。問い合わせは、実行委員会電話045(262)1234。





