5月4、5の両日に相模川左岸の座架依(ざかえ)橋上流河川敷で開催される座間市の伝統行事「座間の大凧(おおだこ)」に書き入れられる文字が「輝風(きふう)」に決まった。
文字アイデアには38の個人と団体から45点の応募があり、市長、商店街や自治会幹部らによる凧文字選考委員会が審査。「誰もが輝く社会と未来」への願いを込めたという清水隆さんの作品が選ばれた。
座間の大凧は江戸後期から続くとされ、13メートル四方(100畳)、重さ1トンの巨大な凧を住民や陸上自衛官ら約100人が引っ張り、大空に浮かべる。
問い合わせは、実行委員会事務局電話046(252)7604。
【神奈川新聞】