スクウェア・エニックスの人気ロールプレイングゲーム(RPG)「ドラゴンクエスト」(ドラクエ)のシリーズ最新作「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」(PS4/PS3)が26日に発売される。これをPRしようと東京・新宿駅の地下街の壁に敵キャラクターの「青スライム」10万匹が出現。通行人を驚かせている。
「スライム10万匹討伐戦 in 新宿」と題した企画。ファッションビル「新宿アルタ」近くの地下街に、約80メートルに渡り掲げられたポスターに、エアクッションでてきた「青スライム」や「メタルスライム」などスライムキャラクターが貼り付けられており、これをプチプチとつぶし楽しむことができる。隠れキャラとして1匹だけ「ばくだんいわ」が混じっているという。戦いの気分を盛り上げようと、地下街ではドラクエの戦闘シーンで流れる曲などが流されている。
最新作は、人間とモンスターが手を取り合い暮らしていた平和な国・エルサーゼを、突然襲ってきたモンスターたちを呪文や技などを駆使し迎え撃つアクションRPG。スライムなど、おなじみのモンスターやキャラクターが登場するほか、歴代のドラクエの名曲も使われている。
イベントは3月1日まで。期間中に10万匹すべての退治が完了すると、希望者全員に最新作のデザインを用いたオリジナルの壁紙がプレゼントされる。
【神奈川新聞】