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川崎が発祥!? 三角おむすびPRでレシピを公募

カルチャー | 神奈川新聞 | 2015年2月19日(木) 03:00

川崎名物をPRしよう。三角おむすびのレシピを募集中
川崎名物をPRしよう。三角おむすびのレシピを募集中

三角おむすび、発祥は川崎-。東海道川崎宿に残るそんな“伝説”にあやかり、地元の川崎区民らが創作おにぎりのレシピコンテストを企画した。8年後の同宿制定400周年に向けて機運を盛り上げようと、4月の関連イベントで人気投票を実施。入賞作品の商品化も視野に入れるなど、文字通り町おこしの「飯の種」としたい考えだ。3月16日まで応募を受け付けている。

「白米1升を飯に炊き、川崎に持参するものは、2升分の値を取らす」

江戸中期の18世紀前半、宿場町周辺の農家にこんな「お触れ」が回ったという。川崎市史にも残る「御紋むすび伝説」では、8代将軍就任のため江戸に向かう紀州藩の徳川吉宗が投宿した際、大量のにぎり飯を一行に振る舞ったとされている。

当時は球形が定番だったおむすびを三角形とし、丸い盆に三つずつ並べて徳川家の葵(あおい)の御紋に見立てたことから「御紋むすび」と呼ばれ、以降も同藩主らが立ち寄るたびに出される名物メニューとなった。

2023年は、宿場が制定されて400年。節目の年を盛り上げようと、地元川崎区民らが「東海道川崎宿2023まつり実行委員会」を発足させ、コンテストを今年4月5日に同区の稲毛公園で初開催するイベントの目玉企画とする。

募集するおむすびの形状は三角形で、サイズは最大で「大人の拳程度」(ごはん約120グラム)を想定。ご飯や具材、巻くものなどは問わず、市内在住・在勤・在学者による自由な発想の応募を呼び掛けている。

書類審査で上位入賞作品3点を選出。レシピを地元業者が再現してイベント会場で限定販売し、購入者らの投票でナンバーワンを決める。入賞作品のレシピは川崎区の公式サイトでも公開。市内の飲食店などに商品化の可能性を探ってもらう段取りだ。

同実行委関係者は「宮崎の『肉巻き』や名古屋の『天むす』のように、川崎発の名物として地域活性化につなげ、川崎宿の存在を広く知ってほしい」と話している。

各区役所にある応募用紙にレシピなど必要事項を記入し、作品の写真を添えて郵送かメール(61tisin@city.kawasaki.jp)で応募する。郵送は、〒210-8570、川崎市川崎区東田町8、東海道川崎宿2023まつり実行委員会事務局まで。問い合わせは、同事務局電話044(201)3136。

【神奈川新聞】

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