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自然の素材使い 年末年始飾ろう 箱根で特別企画

カルチャー | 神奈川新聞 | 2014年12月22日(月) 10:51

年末年始の行事を彩る作品=森のふれあい館
年末年始の行事を彩る作品=森のふれあい館

世界で一つの作品で、年末年始を彩ろう-。クリスマスツリーや正月飾りなどを自然の素材で手作りできる特別企画が、箱根町箱根の町立森のふれあい館で催されている。クリスマス飾りは25日、正月飾りは来年1月3日まで。

製作できるのは、緑色や金色などに塗装された松ぼっくりを使ったツリー、つるを巻いたリース、来年の干支(えと)のヒツジの置物など。300~500円の材料費で木の実やビーズなど約50種類の素材を自由に使い装飾することができる。同館の敷地内で採取されたウツギやクロモジ、ツバキの実といった地元産の素材もある。

同館職員の奥津悠介さんは「子どもだけでなく大人も楽しめる。ぜひ作りに来て」と話している。

午前9時~午後4時半(手作りコーナーの受け付けは午後3時まで)。期間中は無休。入館料は大人650円、小学生400円。問い合わせは、同館電話0460(83)6006。

【神奈川新聞】

 
 

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