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川崎・宮前市民館に鮮やかツリー登場 気づきのリボンで彩る

カルチャー | 神奈川新聞 | 2014年12月20日(土) 03:00

色とりどりのアウェアネスリボンが飾られたツリー。そばには自由にリボンを作れるように布地が置かれている=宮前市民館
色とりどりのアウェアネスリボンが飾られたツリー。そばには自由にリボンを作れるように布地が置かれている=宮前市民館

クリスマス彩る交流の輪-。自分の考えを伝えるための「アウェアネス(気づきの)リボン」で飾り付けしたクリスマスツリーが、川崎市宮前区宮前平の宮前市民館にお目見えした。地元のデザイナーと生花店主、中高生らが企画。同館の利用者たちは独特の存在感を放つツリーに引き付けられ、それぞれの思いを込めたリボンを結び付けている。

乳がんの早期発見や治療の大切さを訴える「ピンクリボン」などで知られる「アウェアネスリボン」。同区に住むデザイナー村瀬成人さん(59)と、生花店を営む加藤智之さん(34)が「今までにない、何か意味を持つクリスマスツリーを飾りたい」と発案し、同館に持ちかけた。

同館では同じころ、区内の中高生らがダンスやバンド演奏を披露するイベント「みやまえ文化魂」が企画されていた。村瀬さんらは、出演するグループや実行委員会の生徒たちとコラボし、普段言いたくても言えないことを好きな柄のリボンに込めてもらうことにした。

ツリーはイタドリという植物の茎を高さ3・7メートルまで円すい形に組み上げて制作。周囲には「いじめをなくす」「町をキレイに」など中高生たちのメッセージボードも置いた。輪状に交差させた赤や黄、ピンクのほかボーダーや花柄など色とりどりのリボンが、一風変わったツリーを彩る。

通りがかりに足を止め、しげしげと眺める同館の利用者も多い。自由に飾れるよう、リボン用の布地も置いてあり、何度となく作りに訪れる子どももいる。

ツリーの展示は25日のクリスマスまで。村瀬さんと加藤さんは「家族で一緒にツリーを飾り付けるように、地域の人がリボンを飾りながら交流できる場になれば。また来年も新しいツリーを作りたい」と楽しみにしている。

20日と、みやまえ文化魂が行われる21日にはリボン作りのワークショップも開かれる。問い合わせは同館電話044(888)3911。

【神奈川新聞】


アウェアネスリボンのツリー(奥)を企画した村瀬さん(右)と加藤さん=宮前市民館
アウェアネスリボンのツリー(奥)を企画した村瀬さん(右)と加藤さん=宮前市民館

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