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佐々木蔵之介 囚人役舞台で肉体美を披露 「角度によって、プレミアな席あるかも」と苦笑い

カルチャー | 神奈川新聞 | 2014年12月18日(木) 03:00

囚人役を演じる舞台「ロンドン版 ショーシャンクの空に」で肉体美を披露している=東京・日比谷
囚人役を演じる舞台「ロンドン版 ショーシャンクの空に」で肉体美を披露している=東京・日比谷

 俳優の佐々木蔵之介(46)が主演する舞台「ロンドン版 ショーシャンクの空に」が東京・日比谷シアタークリエで上演されている。米の小説家、スティーブン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」が原作で、1994年には映画化もされ大ヒットした作品。佐々木は、無実の罪で刑務所に収容される元銀行家、アンディ・デュフレーン役で、冒頭にスーツから囚人服に着替える場面では肉体美を披露している。共演の板尾創路(51)から「客席の角度によっては、(股間が)見えるプレミアな席があるかも」とあおられ、苦笑いしていた。

 「必死になって生きるか」「必死になって死んでいくか」--。恐怖と暴力が支配するショーシャンク刑務所では、もめごとが起こるたび、厳しい選択を迫られる。激しいアクションシーンにも挑戦している佐々木は、「毎日、今日も殴られるのか・・・。と思うと心臓が苦しい」と顔をしかめたが、「汗をかき、男だけで本当に熱い舞台を作っています。ここにある希望を感じて欲しい」とPRした。29日まで同地で。その後、宮城・愛知・広島・大阪・福岡をめぐる。【神奈川新聞】













 
 

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