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ミュージックドラゴンライブ スキマ、セカオワなど10アーティストが横浜アリーナで共演

カルチャー | 神奈川新聞 | 2014年11月13日(木) 16:36

音楽番組「ミュージックドラゴン ~音楽龍~」(日本テレビ系)のライブイベントに出演した男性デュオ「スキマスイッチ」。(左から)ボーカル・ギターの大橋卓弥、鍵盤の常田真太郎(写真提供NTV)
音楽番組「ミュージックドラゴン ~音楽龍~」(日本テレビ系)のライブイベントに出演した男性デュオ「スキマスイッチ」。(左から)ボーカル・ギターの大橋卓弥、鍵盤の常田真太郎(写真提供NTV)

 音楽番組「ミュージックドラゴン ~音楽龍~」(日本テレビ系)のライブイベントが8、9日に、横浜アリーナ(横浜市港北区)であり、「東アジア文化都市2014横浜」の広報親善大使に選ばれた6人組アイドルグループ「でんぱ組.inc」、男性デュオ「スキマスイッチ」、5人組“オオカミバンド”「MAN WITH A MISSION」など10アーティストが出演。2日間の大トリは4人組バンド「SEKAI NO OWARI」が務め、約2万6000人が熱狂した。

 2日間のイベントのトップバッターを務めたのは、葉山町出身のシンガー・ソングライター、miwa(24)。昨年、初出演した「NHK紅白歌合戦」で歌唱した「ヒカリヘ」では、アコースティックギターを柔らかく奏でながら澄んだ声を響かせ、大きな拍手が送られた。

 元気いっぱいのステージを見せたのは、「でんぱ組.inc」。「でんでんでんぱっしょん」では、メンバーが自身のイメージカラーと同じ新体操用のリボンをひらつかせながら歌い、お祭りのような盛り上がりに。客席ではリボンの色に合わせて黄、赤、緑、白など6色のペンライトが振られていた。

 昨年7月に、デビュー10周年を迎えた「スキマスイッチ」は、19日に発売する新曲「パラボラヴァ」や「Ah Yeah!!」などを披露。息継ぎの音も聞こえるような静寂の中、冒頭は鍵盤の常田真太郎(36)のピアノ演奏のみで、大橋卓弥(36)が歌い上げた「奏(かなで)」は他を圧倒する歌唱力で聴衆の心をつかんだ。

 終盤には、「みんなで歌おう」との大橋の呼びかけで、横浜港に係留されている氷川丸でジャケット写真の撮影を行った「全力少年」を1万3000人の客と合唱。「さえぎるものはぶっとばして」と歌う場面では、大橋がステージと客席の間にあった白い柵を乗り越え通路に飛び出し、歌い踊る観客とハイタッチし、会場と一体になっていた。


スキマスイッチ(写真提供NTV)
スキマスイッチ(写真提供NTV)

スキマスイッチ(写真提供NTV)
スキマスイッチ(写真提供NTV)

スキマスイッチ(写真提供NTV)
スキマスイッチ(写真提供NTV)

1日目に登場した「SCANDAL」(写真提供NTV)
1日目に登場した「SCANDAL」(写真提供NTV)

1日目のトリを飾った「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(写真提供NTV)
1日目のトリを飾った「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(写真提供NTV)

2日目に登場したファンキー加藤(写真提供NTV)
2日目に登場したファンキー加藤(写真提供NTV)

2日目に登場した「back number」(写真提供NTV)
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2日間のトリを飾った「SEKAI NO OWARI」(写真提供NTV)
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