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小中学生が乙女文楽に挑戦 川崎で

カルチャー | 神奈川新聞 | 2014年9月1日(月) 03:00

小中学生が挑戦した乙女文楽の発表会=川崎市中原区の「ひとみ座」
小中学生が挑戦した乙女文楽の発表会=川崎市中原区の「ひとみ座」

小中学生による伝統人形芝居「乙女文楽」の発表会が31日、川崎市中原区の人形劇団ひとみ座で開かれた。小学5年~中学3年の計5人が、地元を拠点にして活動するプロの劇団員と共演した。

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されている「人形浄瑠璃文楽」が1体の人形を男性3人で操るのに対し、乙女文楽は1体を女性1人で操る点が特徴。ひとみ座はこの乙女文楽をプロとして伝承している。

地元の子どもたちにも乙女文楽の魅力を知ってもらい親しんでもらおうと、2008年から毎夏、子ども向けの乙女文楽教室を開催。参加した子どもは、約1カ月間10回にわたり、ひとみ座の人形遣いから所作や姿勢、人形の操作の指導を受け、発表会に向けて練習に汗を流してきた。

この日の発表会で初級クラスは、五穀豊穣(ほうじょう)を願い演じられる舞「二人三番叟」を、同教室への参加3年目以上の上級クラスは、母娘の別れの情景を描いた「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を披露した。

同市立井田小5年の男児(10)は昨年に続き2回目で、今回は中学3年生の姉(14)と共演した。「練習のときよりも息が合ったのでよかった。踊ったり、塩をまいたりするところが面白い。来年もやりたい」と話していた。

【神奈川新聞】

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