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小田原で「電力の鬼」松永耳庵しのぶツアー

カルチャー | 神奈川新聞 | 2014年6月16日(月) 00:30

松永の人となりなどが紹介されたツアー
松永の人となりなどが紹介されたツアー

「電力の鬼」などと呼ばれた実業家、松永安左ヱ門(耳庵、1875~1971)の命日を前に、松永の散歩道をたどるツアーが15日、小田原市内で催された。市内外から11人が参加し、松永の好んだ茶や豆腐を楽しみながら、その事績や人となりに理解を深めていた。

小田原三茶人の1人と称されるなど茶人としても知られた松永は、1946年に小田原に移住。その居宅などは松永記念館(同市板橋)として残る。16日が命日であることにちなんで、NPO法人「小田原まちづくり応援団」がツアーを主催した。

一行は、旧東海道を歩いて板橋の歴史を感じながら松永記念館へ。居宅とした「老欅(ろうきょ)荘」の名の由来になったケヤキの巨木や、松永が関わった黒部ダム工事にちなんで持ち込まれた黒部の石などを見学した。生前の松永を知る人のこぼれ話や、その人となりを聞きながら老欅荘などの建物を巡り、茶も楽しんだ。

そこから松永がほぼ毎日散歩したという道をたどったりして、首相などを務めた明治の元勲・山県有朋が70歳で構えた別荘「古稀庵(こきあん)」の庭を訪ねるなど周辺を散策。清閑亭(同市南町)では、松永が好んで食べたという豆腐を堪能した。

同市城山の弓桁正司さん、侑希子さん夫妻は、「本には載っていないような話など、詳しい説明が聞けて感激しました」と笑顔で話していた。

【神奈川新聞】


松永がたしなんだ茶を楽しむ参加者ら=松永記念館
松永がたしなんだ茶を楽しむ参加者ら=松永記念館

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