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息災願って湯しぶき、箱根で「湯立獅子舞」

カルチャー | 神奈川新聞 | 2014年3月28日(金) 06:00

ササで湯しぶきを巻き上げる獅子=諏訪神社
ササで湯しぶきを巻き上げる獅子=諏訪神社

獅子がササで熱湯を振り掛ける県指定無形民俗文化財の「湯立獅子舞」が27日、箱根町仙石原の諏訪神社で行われた。獅子が湯立をするのは全国的に珍しいとされ、見物客らは雨の中、家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る伝統行事を見守った。

仙石原地区の湯立獅子舞は、1776年に甲斐(かい)国から伝わったとされる。町立郷土資料館によると、全国では同地区と同町宮城野地区、静岡県御殿場市で湯立獅子舞が行われているという。

箱根仙石原神楽保存会のメンバーらは、お囃子(はやし)の音色が響く中でさまざまな舞を披露。「釜めぐりの舞」では、獅子が湯釜の周りを回ったり、火の中に足を踏み入れたりした後、ササを釜の中へ。湯を豪快にかき回し、見物客たちにかけて回った。湯にかかると無病息災の効き目があるといい、垂れたこうべの上に湯けむりが立ち上がっていた。

【神奈川新聞】

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