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三浦半島1万年の歴史たどる 横須賀で出土した焼き物の企画展

カルチャー | 神奈川新聞 | 2014年3月11日(火) 00:00

貴重な史料として所蔵されている約500点が並んだ企画展=横須賀市自然・人文博物館
貴重な史料として所蔵されている約500点が並んだ企画展=横須賀市自然・人文博物館

横須賀市や三浦半島で出土した焼きものを通じ、1万年の歴史をたどる企画展「どきっ!土器!横須賀出土の焼きものたち」が、市自然・人文博物館(深田台)で開かれている。

約1万年前の縄文時代から戦後まで、市内の貝塚や遺跡で出土した土器をはじめ、埴輪(はにわ)、陶磁器など約500点が年代別に並ぶ。

横須賀には土器を作るための良質な土が乏しかったことなどから、ほかの地方から調達していた。「採ったカキなどを交易の物々交換などに使っていたのでは」と同館学芸員の稲村繁さんは指摘する。三浦半島は日本の東西を結ぶ海路の中継地点として、約9千年前から、東海地方を中心に分布していた押型紋の土器が運び込まれたという。

このほか、江戸幕府の旗本だった向井将監正方夫妻墓で出土した高さ約105センチのひつぎ、三浦一族に関わる遺跡から出土した骨蔵器(骨つぼ)など貴重な史料も飾られている。

稲村さんは「横須賀と三浦半島は、あらゆる時代で海上交通の要衝となっていたことが分かる。日本の歴史の上で大きな役割を担っていた」と話している。

6月1日まで。展示解説は3月15日と5月5日。問い合わせは同館電話046(824)3688。

【神奈川新聞】

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