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ジャズ演奏家が“1日ジャック” JR川崎駅周辺

カルチャー | 神奈川新聞 | 2018年11月9日(金) 02:00

 「かわさきジャズ2018」を盛り上げようと川崎駅周辺をジャズライブやパレードで“1日占拠する”「ジャズ・ジャック・デー!」が10日、初めて開かれる。商店街を約300メートル練り歩くラテンジャズパレードは飛び入りで参加でき、主催する同ジャズ実行委員会は「プロの演奏家と一緒に手作り楽器などを手に参加してほしい」と呼び掛けている。

 同日はJR川崎駅西口のミューザ川崎前や東口駅前広場、川崎銀座街など9会場でライブが予定されている(一部有料)。商業施設「ラ チッタデッラ」の中央噴水広場前を起点に行われるパレードは正午と午後2時に開催。紙皿やペットボトルで作ったタンバリンやマラカスなどの手作り楽器も用意され、サルサバンドの「オルケスタ・レグルス」のメンバーと一般参加者がリズムを取りながら行進を楽しむ。大西学園中高校吹奏楽部マーチングバンドパレードも午後1時から開催予定。

 雨天時は会場数や距離を縮小して開催。問い合わせ(平日昼間)は、市市民文化振興室電話044(200)3725。

 
 

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