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ネットで囲碁の国際交流 川崎市とフランス・レンヌ市対戦

カルチャー | 神奈川新聞 | 2018年7月3日(火) 11:30

パソコンに向かって対局する日本の選手たち=川崎市川崎区の「カナゾン株式会社」
パソコンに向かって対局する日本の選手たち=川崎市川崎区の「カナゾン株式会社」

 インターネットを活用した囲碁の国際交流が6月30日、川崎市とフランス・レンヌ市の間で行われた。主催した「シンクタンク碁ルネッサンス」(平山重松会長)は、2015年からネット碁による国際交流を展開しており、今回で5回目。

 日本側の会場は川崎市川崎区の「カナゾン株式会社」、フランス側はレンヌ市内の囲碁学校に選手が集まった。

 今回は6対6の対局で、日本側の参加者は平山会長が指導する川崎市立富士見中囲碁部のメンバー。棋力は10級から18級。

 互いに大きなモニターの前で自己紹介をしてから対局を開始し、日本側の2勝4敗だった。

 日本の選手は「外国の方と対局する機会はめったにないので、いい経験になった。自分の弱点を知ることができた」「外国人も囲碁の強い人がいっぱいいることを知りました」などと感想を話した。

 
 

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