夕暮祭短歌大会 入賞者26人決定 秦野
カルチャー | 神奈川新聞 | 2018年6月27日(水) 11:29
秦野市立図書館が公募した「夕暮祭短歌大会」の入賞者26人が決まった。最優秀の市長賞には平塚市の星野一英さんが選ばれた。
大会は明治から昭和にかけて活躍した秦野市出身の歌人前田夕暮(1883~1951年)を顕彰しようと始まり、今年で31回目。全国から618首が寄せられ、歌人の山田吉郎氏、村岡嘉子氏が審査した。
市長賞の星野さんは「丹沢に雪形兎二つ三つ春の声聞き山駈けのぼる」と詠んだ。