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児童・生徒の力作2600点 造形作品「さがみ風っ子展」

カルチャー | 神奈川新聞 | 2016年10月22日(土) 11:14

子どもたちの作品約2600点が展示されている「造形『さがみ風っ子展』の屋内展示=女子美アートミュージアム
子どもたちの作品約2600点が展示されている「造形『さがみ風っ子展』の屋内展示=女子美アートミュージアム

 相模原市立小中学校の児童・生徒らの造形作品を集めた「造形『さがみ風っ子展』」の屋内展示が21日、同市南区麻溝台の女子美アートミュージアムで始まった。小中学校10校の児童・生徒の力作約2600点が展示されている。11月3日まで。

 作品のテーマは、各校がそれぞれ設定。五輪の競技選手と自分自身を重ね合わせて作った躍動感あふれる人形、自分が周囲からどのように見られているのかを考えて描いた自画像、紙粘土などで作った「不思議な生き物」など、子どもたちの感性あふれる作品が会場を埋めた。

 淵野辺公園(同市中央区弥栄)では10月22~24日まで、約100校の小中学校や特別支援学校、幼稚園から約1万7千点の作品を集めた屋外展示が行われる。

 屋内展示は午前10時から午後5時まで(火曜日休館)。屋外展示は午前9時から午後4時まで。

 
 

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