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鎮魂の舞、力強く披露 活動50周年を記念 87歳の大道芸人 ギリヤークさん

カルチャー | 神奈川新聞 | 2018年5月22日(火) 02:00

鬼気迫る表情で「念仏じょんがら」を舞うギリヤークさん=六角橋商店街
鬼気迫る表情で「念仏じょんがら」を舞うギリヤークさん=六角橋商店街

 鎮魂の舞を半世紀にわたり披露している大道芸人ギリヤーク尼ケ崎さん(87)が19日夜、横浜市神奈川区の六角橋商店街で横浜公演を行った。活動50周年を記念した全国公演の一環で、国内現役最高齢という伝説の大道芸人による「祈りの踊り」に大勢のファンが見入っていた。

 パーキンソン病などさまざまな病を抱え、体の痛みや指の震えを抑えながらの出演。亡き母や妹への思いを込めた未完の「念仏じょんがら」では、録音した津軽三味線の音色に合わせて鬼気迫る表情でバケツやペットボトルの水を頭からかぶり、数珠を振り回しては転げ回るなど、力強い舞いを披露。最後に念仏を唱えて「お母さーん」と絶叫した。

 自身が創作した「よされ節」「老人」なども披露し、大きな拍手や歓声とともに投げ銭が飛び交った。

 公演後、ギリヤークさんは「お客さんからの声援が励みになった。『念仏じょんがら』はあと2年で完成させる。90歳までは頑張ります」と笑顔で語った。

 同商店街連合会が主催する「ドッキリヤミ市場」に出演。石原孝一会長は「これまでで最も多い人出になったので驚いている。これからもギリヤークさんを応援したい」と話した。

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