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時代の空気映す 新聞広告の企画展 横浜

カルチャー | 神奈川新聞 | 2018年5月8日(火) 11:38

時代を映した新聞広告が並ぶ副田さんの企画展=日本新聞博物館
時代を映した新聞広告が並ぶ副田さんの企画展=日本新聞博物館

 アートディレクター・デザイナーの副田高行さんが手掛けた新聞広告の企画展が、横浜市中区の日本新聞博物館で開かれている。1980~2017年の作品100点を前半と後半の2期に分けて展示。作品として観賞するだけでなく、映し出された時代の空気を読み取ることができる。

 ビールやハイボールなどのアルコール飲料や電化製品、百貨店といった多様なジャンルの広告を展示。バブル期は家族で一緒に過ごす大切さを説いた作品、景気が低迷する90年代には社会にエールを送る広告が目立つなど、人々の生活に寄り添う新聞ならではの内容に触れることができる。

 大半が新聞1ページのサイズで表現。副田さん本人が制作のエピソードや時代背景を詳細に記した解説パネルが全作品に添えられている。

 小津安二郎監督などの映画に出演した俳優の笠智衆さんが亡くなった翌年には、児童雑誌「小学一年生」の広告として晩年の笠さんの全身写真を使用。パネルでは「人生はみんな平等に一回なのだ。だから、その人生をできるだけ大切に、たのしく生きよう」と子どもや親へのメッセージが記されている。

 入館料大人400円。午前10時~午後5時。月曜休館。前半(00年までの作品)は5月13日まで、後半(01~17年)は同15日から7月1日まで。5月19日には副田さんらによるトークショーがある。問い合わせは同博物館電話045(661)2040。

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