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クレイジーケンバンド 横山剣
3月14日横浜でライブ 横浜の魅力語る

カルチャー | 神奈川新聞 | 2020年2月7日(金) 20:36

10月には15年ぶりに武道館でライブを行う。「20数年やっていても、まだ挑戦したいことがたくさんある。香港や台湾、東南アジアでもライブをやりたいですね」=東京都内(撮影・立石祐志)
10月には15年ぶりに武道館でライブを行う。「20数年やっていても、まだ挑戦したいことがたくさんある。香港や台湾、東南アジアでもライブをやりたいですね」=東京都内(撮影・立石祐志)

 デビュー20周年を超えた今も、「やんちゃ」で「とっぽい」ヨコハマを体現し続けるクレイジーケンバンド。昨年は、山下ふ頭や本牧ふ頭の雰囲気を醸し出したアルバム「PACIFIC」を発表。3月14日には、まもなくオープンするライブハウス型ホール「KT Zepp Yokohama」でライブを行う。バンドを率いる横山剣に、変化を続ける横浜への思いを聞いた。

 今年は「ぴあアリーナMM」「ビルボードライブ横浜」など音楽施設が立て続けに誕生する。「街中に音楽があふれるのはとてもうれしい」と語る横山。「ちょうどいいサイズのライブハウスがない期間が続いていたから、Zeppができるのはかなりエキサイティング。3月のライブはFMヨコハマ開局35周年記念のライブでもあるので、みんなで盛り上がれるステージにしたいと思っています」と意気込む。

 先月29日には、公開中の映画「嘘八百 京町ロワイヤル」の主題歌「門松」を発表。骨董(こっとう)品をめぐるコメディー映画の内容を踏まえた上で「寄り過ぎてあざとくならないように」書き下ろした楽曲はクレイジーケンバンドらしいゴージャスな作品に仕上がっている。


ニューシングル「門松」(映画「嘘八百 京町ロワイヤル」主題歌)はデジタル配信中
ニューシングル「門松」(映画「嘘八百 京町ロワイヤル」主題歌)はデジタル配信中

 また、横浜市中区の映画館「シネマ・ジャック&ベティ」では、横山も出演するドキュメンタリー映画「FRIDAY」が公開中だ。バンド結成当初のメンバー6人が「長者町月例演奏会」として定期的に出演しているライブハウス「FRIDAY」(横浜市中区)のマスター、磯原順一とミュージシャン、観客との交流を描いている。

 もともと本牧を中心に活躍していたクレイジーケンバンド。本牧アポロシアターやシェルガーデンなど、本牧のライブハウスが次々に閉店したことで1997年からFRIDAYに出演するようになったという。「どんなにメジャーなミュージシャンでも、磯原さんのお眼鏡にかなわなければステージを降ろされてしまうし、逆にお客さんが少なくてもいいバンドならずっと大事にしてくれる。ミュージシャンにとっては、いい緊張感のあるライブハウスですね」

 横浜は「常にどこかが工事中で、いい意味で落ち着かない街」と話す横山は、歴史ある場所にも新しい光を当てて、にぎわう場所になればいい、と期待を寄せる。「本牧では、矢沢永吉さんも出演したゴールデンカップが営業を続けている。若い人たちも一度訪れてみれば、その不思議な雰囲気に魅了されると思う。昔ながらのライブハウスと、新しい音楽施設という両極端の存在が共存していけたら面白い。映画『ブレードランナー』みたいで格好いいし、香港もそんな雰囲気がある。東京にはない横浜だけの魅力を大切にしてほしいですね」

※3月14日のチケットは完売。

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