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【ミュージアム・ナビ】山種美術館
上村松園と美人画の世界

カルチャー | 神奈川新聞 | 2020年1月31日(金) 14:11

上村松園の作品が並ぶ一角=山種美術館
上村松園の作品が並ぶ一角=山種美術館

 1948年に女性初の文化勲章を受章し、気品に満ちた清澄な美人画を生涯にわたって手掛けた日本画家、上村松園(1875~1949年)。同館が所蔵する松園作品全18点と鏑木清方や伊東深水らによる美人画を合わせた約60点が並び、女性像を通して日本画の豊かな世界を堪能できる。

 降りしきるぼたん雪を胡粉(ごふん)の盛り上がりで巧みに表現した「牡丹雪」や、チョウに目を留めた若い女性の華やぎを捉えた「春風」など松園の美人画には季節感があふれる。対する村上華岳の「裸婦図」は肉感的な女性像。顔の造形には仏像、手の表現にはダビンチの「モナリザ」の影響が見られる。

 ※3月1日まで。2月24日を除く月曜と同25日休館。JR恵比寿駅西口徒歩10分。一般1200円ほか。問い合わせはハローダイヤル03(5777)8600。

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