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10~60代、「アリス」を稽古
心解放、皆で演じて10年 8・9日、横須賀でアマ劇団が記念舞台

カルチャー | 神奈川新聞 | 2017年12月4日(月) 10:14

本番に向けて熱のこもった練習をする出演者ら =横須賀市大津町
本番に向けて熱のこもった練習をする出演者ら =横須賀市大津町

 横須賀市を拠点に活動するアマチュア劇団「横須賀市民劇場プロジェクト」が創立10周年を迎え、12月8、9の両日に市文化会館(同市深田台)で記念公演を行う。「キッチンから舞台へ」をうたい、幅広い人々に門戸を開いてきた同劇団。心と体を解放したメンバーらが本番に向け、熱のこもった稽古をしている。

 「それでは悲しい気持ちが伝わらない」「なぜそこで立ち上がらないの」

 11月22日に大津コミュニティセンター(同市大津町)で行われた練習。演出を担当する羽賀義博代表(68)の厳しい声が響く。

 演目は、ルイス・キャロルの名作を題材にした「不思議の国のアリス」。羽賀代表は「舞台は見に来た人たちが童心に帰れる場でありたい」と力を込め、出演者はまか不思議な世界の表現に試行錯誤している。

 同劇団は、演劇のワークショップを毎年開き、その参加メンバーらで公演を開催。今回は、中学生から60代まで約20人が出演する。

 最年少で主役の「アリス」役の中学1年生の櫻井小春さん(13)は「大人ばかりの中で演技をするのは初めて」と緊張した様子。劇団発足当初からのメンバーで、ダウン症がある土橋剛さん(27)は物語に登場する神出鬼没な「チェシャ猫」役を務め、「目をぱっちりさせて、かわいらしくやりたい」と意気込んでいる。

 12月8日は午後6時半、9日は午後2時開演。当日券は一般1800円。問い合わせは、同劇団の今井恵事務局長電話090(7804)3047。

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