話題のスポットを、今年入社のミーハー女子編集者・オッティー(オタク歴10年だが新ジャンルにハマる速度には定評あり。最近は推し将棋棋士を決めかねている)が覆面潜入調査し、“どっちが萌える?“かを決めるこの企画。今回は、「オシャレ読書スポット」です!
■東京都豊島区西池袋「BOOK AND BED TOKYO」
「BOOK AND BED TOKYO」は「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル。利用者は旅行客が多く、3割は外国人だそう。宿泊料は1泊STANDARDで4,860円~。写真集、漫画、小説、紀行本などがずらりと並ぶ本棚の裏側が就寝スペース(ベッド)になっています。少し狭いですが、押し入れで寝るドラえもんみたい、とテンションUP。
本は買えませんが、自分のお気に入りを探して寝落ちするまで読みふける……読書好きにはたまりません。つい読み切れないほど寝床に持ち込んでしまい、翌日は寝不足になっちゃいました。
■東京都豊島区西池袋「本と珈琲 梟書茶房」
今年6月にオープンした、ドドールコーヒー運営のブックカフェ。大英図書館をイメージした店内は落ち着いた雰囲気です。目玉は簡単な紹介文と自分のインスピレーションだけで選ぶ、袋とじの「シークレットブック」。約2,000冊から運命の1冊を選ぶ作業に胸が高鳴ります。
さらに、こだわりのコーヒー(梟ブレンド・540円)からおいしい食事までメニューも充実。駅直結なので、ふらりと日常の喧騒から離れるのにもってこいです!
【JUDGE!】漫画喫茶、図書館、ブックカフェ……読書スポットは数あれど、インテリアにもこだわったオシャレ空間で寝転んで本を読みふける感覚は新鮮でした。今回は「BOOK AND BED TOKYO」推しです!【女性自身】
「カナロコ」は、読者に幅広いコンテンツを提供するため女性週刊誌「女性自身」との提携を開始しました。女性誌の視点からみた政治や経済。関心が高い教育、そしてグルメ、芸能まで多岐にわたり情報を配信していきます。
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